Syrian Civil Defense の創設者の一人であるBeebers Mishal(31)からのアレッポからの声です。停戦が崩壊して1週間足らずでの死者は400人を超え、負傷者は数百人に上っています。いったいアレッポでの生活はどのようなものなのか、彼の言葉から多少はうかがい知れるかもしれません。
http://www.aljazeera.com/news/2016/09/letter-aleppo-city-death-toll-160928055621630.html
いつ起きたのか、いつ眠りについたのか私ははっきりとは覚えていない。町全体に絶え間なく爆弾が降り注ぐような状況ではここで暮らす人々には「眠り」なんてものはない。戦争と平和に関する法律に私は造詣が深いが、自信をもって言えることがある。国際社会はこれらの法律をシリアに適用することはない。アレッポは燃えている。そして世界は黙って見つめている。ロシアの空爆は間断なく続いている。