3年に渡るシリアの取材について

現在、ドイツに難民として移り住んでいる友人から、昨日知らされました。「アブ・カリームが殉教した」と。2週間ほど前には「アリーが殉教した」と聞かされたばかりでした。2014年の5月から1カ月余り、反体制派組織「ムジャーヒディーン軍」に従軍した際に知り合った仲間の幾人かが既にこの世を去っています。彼らと過ごした時間は本当に僕にとって一生の宝物です。

ブログの更新は久しぶりです。ずっと何をしていたのかと言えば、原稿を書いていました。別に誰かに頼まれたわけでもなく、ただひたすらこれまでのシリアでの取材をまとめていました。そしてある程度出来上がったものを出版社に持ち込んでは売り込みをかけていました。なかなか首を縦に振ってくれる編集者がいない中で、何とか拾われました。捨てる神あれば拾う神あり。たぶん来月中旬か下旬に刊行になります。 続きを読む