6人の証言者たち-5年目を迎えたシリアの行方-

税務署で確定申告を終え、市役所で保険と年金の切り替えを行い、郵便局で転居届を提出し、歯医者で入れ歯の調整をして、ようやく一息ついたところで、ふと空を見上げると、綺麗な青空が広がっていました。もうじき、春かあ。

http://www.theguardian.com/world/live/2015/mar/12/syria-crisis-four-years-on-a-day-of-in-depth-reports-and-analysis

英紙ガーディアンがシリアの今を振り返った過去の記事をまとめて掲載しています。「Impact of the crisis」、「Diplomatic and political crisis」、「Refugee crisis」、「Video and interactive guides」、「Islamic State 」、「Future prospects」の6項目。丹念に記事を拾っていきたいのですが、それほどの余力が今の僕にはないので、一つだけ気になった記事を簡単に紹介できたらと思います。 続きを読む

東日本大震災-ボランティア-

2011年3月、私が真っ先に頭に思い浮かぶのは、シリアでの民衆蜂起です。5年目に突入し、シリアは国家が瓦解して、アサド政権、反体制派、外国人勢力、互いの勢力図が生き物のように絶えず蠕動し続ける化け物のような領域と化しました。しかし、日本人の大半が2011年3月と言えば、東日本大震災を思い浮かべると思います。

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震災が発生してから、2週間後に私は被災地に足を運びました。友人の写真家が撮影をする中、私は何もできませんでした。シャッターもほとんど押すことなく4日ほど滞在して意気消沈と引き上げました。モヤモヤとする中で、知り合いから紹介されたボランティアバスに参加したのは年の瀬の2011年12月でした。 続きを読む