マーダミーヤ包囲網

数日前、トルコ在住の知り合いがマーダミーヤに現在も残る彼の友人とネット経由(携帯かもしれませんが)、話をしたそうです。その友人、いつからかはっきりとは分かりませんが、少なくとも1ヶ月以上は、まともな食事を摂っていないそうです。何を食べているのか。草とオリーブだけです。そのマーダミーヤに一筋の光?影?が薄っすらと差し込みました。

マーダミーヤはブログでも何度か取り上げましたが、ダマスカス近郊の地区です。化学兵器が使用された場所としても知られていますし、お隣のダーリーヤ地区と共にメッゼ軍事空港が目と鼻の先にあるため、容赦のない砲弾が雨のように降り注いでいます。去年、マーダミーヤはFSAの手に落ちました。以降、熾烈な戦闘が日々続いていましたが、陥落する気配が見られない。そこで政府軍は兵糧攻めに乗り出しました。町の周囲を軍で固めて、FSAだけでなく一般市民もろとも完全に孤立化させる。現在は、子供や老人が多数餓死しているほど状況は深刻です。数千人が閉じ込められていると一部では報じられています。 続きを読む