繰り返し繰り返しアレッポでの報道を取り上げています。内容が重複する箇所が所々見られるかもしれませんが、世界のニュース、連日のようにアレッポでの戦況を報じています。昨日、アルジャジーラの記者JamesBayが国連の会場をあとにするシリアの国連大使BasharJaafariに質問を投げかけました。アレッポで2カ所の病院を爆撃しましたね?それに対して彼は鼻で笑ってそのまま通り過ぎていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=s3qJMDKDhpQ
こちらはアレッポ東部、反体制派地域のドローンによる空撮です。人影がちらほらと見られます。とても人が暮らす環境ではないことが一目瞭然で分かります。
WPからの記事を拾い読みしたいと思います。
夜間の空爆は最悪だ。電気は寸断されているが、自家発電で辛うじて必要な明かりは確保できる。しかし、真っ暗闇の中に灯る光は空爆の標的になりやすい。ここで暮らす住民は暗闇の中で肩を抱き合って眠る。上空には戦闘機のジェット音が鳴り響き、爆弾が落ちるのを固唾をのんで見守る。一人では死にたくないと彼らは思う。