http://www.aljazeera.com/news/2016/09/programme-offers-aid-syrian-amputees-160913110516541.html
迫撃砲が間近に着弾したことで、ダマスカス郊外で暮らすGhadeer(13)の生活は一変した。去年のことである。
「親戚の家を訪れる途中で迫撃砲が私たちの間近で爆発したの。私の母と兄弟は亡くなった。そして私は脚を切断したの」
東グータ地域では多くの子供たちが内戦により深い傷を負っている。今年に入り、数百人の人々が迫撃砲や空爆によって脚を失った。Ghadeerは事件が起きた半年後、地元の支援団体、Farha Foundationから義足を提供され、今はリハビリに励んでいる。